七転八転

よしなしごとを。

今年の振り返り

このままだと、ブログが休眠しそうなので、今年の振り返りでも書いてみる。

趣味

1.旅行

  • 2月:北海道(釧路~弟子屈
  • 7月:九州(福岡~大分~熊本)
  • 8月:草津
  • 11月:東北(青森~岩手)

旅行には大分慣れてきた。最近飛行機の手荷物預けを使わなくなってきた。

ただ、思い立ったが吉日に、ためらいが出つつあるのが悩み。

 

経県値はこんな感じ。

『hayad』さんの経県値&経県マップ【生涯経県値】

まったくノータッチの県は減ってきた。

 

とりあえず、北海道リベンジを果たしたい。

2.楽器

社会人も4年目になったが、変わらず続けられており、良い事だと思っている。

少ない時間で如何に曲の完成度を上げるかが大事と思っている。来年も色々試行錯誤したい。

3.今年トライしたもの

i.プロコン

Topcoder,Atcoderに何回か出たが、またご無沙汰気味。。。Topcoderは時間帯的にしんどい。。。あと、出るならきちんと勉強したい。

ii. ボドゲ

会社の人に誘われて2回合宿に参加。後、友人と何回か遊んだ。たのしい。

やったもの(全部ではない)と一言コメント。

  • ラブレター:お手軽ゲーだが面白い。手札推理とかあまり考えずにノリでプレイしてもゲームになるのが素敵。
  • 王宮のささやき:足の引っ張り合いゲー。シリアスになりすぎぬように。
  • 枯山水:ガジェット最高。2回プレイしたけど、未だにどう点を延ばすとよいのかわからない程度に、点数の付き方が複雑。「座禅して徳を積みます」
  • あやつり人形:適度に相手との読み合いも入って楽しい。初プレイだったけど、ばしばし読みが刺さって楽しかった。人数多いとプレイが長くなるのがネックかな。
  • アヴァロン:ちょいトリッキーな人狼系ゲーム。人狼系ゲームって会話とかゲームの自由度が高い分、どう立ち回ればよいかにまだ困惑するのです。
  • シャドウハンターズ:ライトな人狼要素あり面白い。とはいえ、ルールは単純で考えることもそんなに多くないので障壁は低いか。
  • MOW:ルール簡単だけど楽しいよ!毎回中毒症状が出て、おかしくなるのです。

やってみたいけど未プレイ

  • 街コロ:お手軽系ゲームとして仕入れてみたが、まだ遊んでない。。。
  • 横暴編集長:脇で見ていて楽しかった。「マリみて」がらみが面白かった。

お勉強

 

チャンスシステムの実現に向けた取り組み

この記事はぴょこりんクラスタアドベントカレンダーのために書かれたものです。
本記事はちょっとだけサナララのネタバレを含みます(ストーリとはほとんど関係ないです)。

サマリ

チャンスシステム実現のために、文書を入力した時に、それが無茶なお願いかを判別する判別器を作った。評価はしていない、出る気もしない。

はじめに

ぴょこりんが好きなゲームに、サナララ(もしくはサナララR)があります。(年齢制限あるので扱い注意)

本ゲームにおいて、チャンスシステムというシステムが存在します。詳細は公式ページをご覧頂きたいのですが、とあるご都合主義により、人のお願いを一個だけ叶えてくれるシステムです。
ここで特徴が一つあり、無茶なお願いについてはスルーされます。
さて、常に6億円ほしいと思っている私としても、こんなチャンスシステムがあったらいいなと思う訳です。しかし、そんなご都合主義は存在しないのです。そこでこう考えました。

システムのうち、お願いを叶える部分はきっとだれかが作ってくれるから、来る日に備えて、お願いが無茶かどうかを判断する部分を作ろうと。

実装方針

・入力:お願いが書かれた文書(例:「世界征服したい」)→出力:お願いが無茶かどうか(0,1)
・入力から名詞のBag of words(面倒なので次元削減はしてない)ベクタを作って、線形SVMによる判別を実装

ソースコード

正直殴り書きレベルです、ごめんなさい。うまく動きそうかもまともに見れてません。。
文書の形態素解析MeCab, Bag of wordsベクトル作成と、線形SVMによる判別はscikit-learnを
使ってます。

#!/usr/bin/python
# -*- coding: utf-8 -*-

import MeCab
from sklearn.feature_extraction.text import CountVectorizer
from sklearn.svm import LinearSVC

def check_feature(feature):
    if feature[0].decode('utf-8') == u'名詞':
        return True
    return False

def analyzer(text):
    words = []
    t = MeCab.Tagger('-Ochasen')
    e_text = text.encode('utf-8')
    node = t.parseToNode(e_text)
    while node:
        feature = node.feature.split(',')
        if check_feature(feature):
            words.append(feature[6].decode('utf-8'))
        node = node.next
    return words

def get_count(texts):
    cv = CountVectorizer(analyzer=analyzer)
    count_vect = cv.fit_transform(texts)
    return count_vect

def get_feature_vector(train_text,test_text):
    all_text = train_text
    all_text.extend(test_text)
    feature_vector = get_count(all_text)
    train_feature = feature_vector[0:len(train_text)-1,:]
    test_feature = feature_vector[len(train_text)-1:,:]
    return train_feature,test_feature

def classify_lsvm(train_vector,train_label,test_vector):
    lsvc = LinearSVC()
    lsvc.fit(train_vector,train_label)
    print lsvc.predict(test_vector)

if __name__ == '__main__':
    train_text = [u'キウイをいっぱい手に入れる',u'記憶喪失にならない']
    train_label = [1,0]
    test_text = [u'神様になる']

    train_f,test_f = get_feature_vector(train_text,test_text)
    classify_lsvm(train_f,train_label,test_f)

おわりに

・チャンスシステム下さい。
・ぐだぐだですみません。

アドベントカレンダーの執筆に向けた障害の解決について

この記事は、ぴょこりんクラスタアドベントカレンダーのための準備において、苦しんだ過程に関するものです。本当にやりたかったことは別にあったのですが、力尽きたので、記事にしました。

サマリ

Ubuntu入れようと思ったら、色々はまってつらい。

背景

ぴょこりんが好きなゲームに、サナララ(もしくはサナララR)があります。(年齢制限あるので扱い注意)。本記事で一番有益なので覚えて下さい。

それはそれとして、ことの始まりとして、ぴょこりんクラスタアドベントカレンダを書こうとして、scipyとかmecabとかをcygwinに入れようとしました。そうしたらドハマリしました。(例としてscipyはpipで入らなかったり、色々)

面倒くさくなったので、linuxインストールしようと思い、手持ち無沙汰にしていたノートPCにUbuntuを入れようとしました。

顛末

・ノートPCには、windows7が入っていたので、Ubuntuデュアルブートできるようにしようとした

・ノートPCにはDVDドライブが付いてないので、pendrivelinuxとUbuntuを持ってきてUSBからのブートでインストール試行

・途中でインストーラがクラッシュした。もう一度試すもまたクラッシュ

Windowsが立ち上がらなくなる

・スタートアップ修復を実行しようとするも、当該画面まで辿りつけず。

・DVDでイメージ焼いて(気持ちの問題)、外付けでつないで、Ubuntuのインストールにトライするもインストールの準備画面でフリーズ

・仕方がないので、DVDでブートしたubuntuのgpartedでHDDまるごとフォーマット。スキャンが走るたびにIOエラーが吹き出していてつらい。

・リトライしてUbuntuが無事インストール

成果

Ubuntuの初インストール完了

Ubuntuの入ったノートPC

おわりに

半日ふきとんだ。つらい。

アウトドア引きこもりの実現に向けた一考察

この記事は、ぴょこりんクラスタアドベントカレンダーのために書かれたものです。

技術のぎの字もないけど、ご容赦下さい。

サマリ

「アウトドア引きこもり」を擬似的に実現する必要条件について、自分の旅行経験から帰納的に探ってみた

はじめに

ぴょこりんが好きなゲームに、サナララ(もしくはサナララR)があります。(年齢制限あるので扱い注意)

本ゲームの中には、「アウトドア引きこもり」さんがいます。詳細は公式ページをご覧頂きたいのですが、とあるご都合主義により、ほぼ誰からも認識されない状態となることができ、積極的にその状態を維持しようとするのが「アウトドア引きこもり」さんですね。

さて、ときに人付き合いに憂いる私としても、期間限定で「アウトドア引きこもり」を実現できればいいなと思うわけです。しかしそんなご都合主義は存在しないのです。そこでこう考えました。
「人から認識されたくなければ、知ってる人がいない所に旅行すればいいじゃん」と。

本記事では、ここ数回のぼっち旅サマリと、人から(強く)認識されてしまったタイミングを振り返ります。

旅行の振り返り

  1. 鳥取~兵庫(2014/9)
    ・旅程
    1日目:羽田空港鳥取空港鳥取砂丘若桜鳥取
    2日目:鳥取城崎温泉~竹田城跡~神戸・南京町~神戸泊
    3日目:生田神社~異人館街~ハーバーランド~花時計とか~新幹線で帰宅

    ・反省他備考
     - 鳥取砂丘では除草ボランティアを募集しています。
     - 竹田城跡行きの徒歩登山はルートにもよるが結構しんどい。
      特に道程の短いルートは道が険しいです。
     - 3日目が月曜だったので、神戸海洋博物館等、
      博物館・美術館のたぐいが軒並み閉まっていた。つらい。
     - ついでに掬星台に行っておけば、日本三大夜景をぼっち制覇できたのだが、
      いかんせん遠い(函館山稲佐山はぼっちで行ったことある)
      
    ・認識されてしまったタイミング
    行きの飛行機で知人と同じ便になった。砂丘フレンド。

  2. 北海道(2015/2)
    ・旅程
    1日目:羽田空港~釧路空港~細岡展望台~釧路泊
    2日目:釧路~摩周第一展望台~道の駅摩周温泉川湯温泉
    3日目:川湯温泉
    4日目:川湯温泉
    5日目:川湯温泉釧路駅~釧路空港~羽田空港

    ・反省他備考
     - 冬の北海道こわい:暴風雪に巻き込まれ、まる2日身動き取れなくなりました。つらい。
      -- ちなみに積雪というより、吹雪による視界不良で通行止めになります。後怖いのはふきだまりらしい。
      -- 道が空いていても、安全が保証できない場合タクシーは運転しないらしい
      -- もともとは知床、網走まで行く予定だった。つらい。
      -- 川湯のセイコーマートがお友達だった
     - タクシーとバスを繋げば、釧路空港出て、丹頂鶴自然公園によってから、釧路市内に出れそう。釧路空港→丹頂鶴自然公園→釧路市内はバス本数小
     - 冬の道東方面は意外とバスが充実しているので、そっちを使うのもありかも
     (ひがし北海道エクスプレスバス、JRツインクルバス、阿寒観光バス)
      -- ただしJRツインクルバスは、JR北海道の窓口で3日前までに予約要。東京駅にJR北海道の窓口(JR北海道プラザ)があったのですが閉鎖。しょぼん。
     
    ・認識されてしまったタイミング
    宿のスタッフに、JRで来たお客さんとして完全に顔を覚えられた。

  3. 九州(2015/7)

    ・旅程
    1日目:羽田空港福岡空港太宰府~福岡市内~福岡泊
    2日目:博多~門司港~別府~別府地獄めぐり~別府泊
    3日目:別府~阿蘇山~熊本泊
    4日目:熊本城~旧細川刑部邸~熊本空港~羽田空港

    ・反省他備考
     - 九州国立博物館はすごく広い。
     - 別府で評判の回転寿司屋に行こうと思ったら、「台風の影響で魚取れなかったごめんね」っていう張り紙があった。つらい。
     - 別府駅前は温泉街っぽくない(ヤマダ電機とかゆめタウンとかある)。ただし、温泉は点在している。
     - 阿蘇山は噴火警戒中で、火口まで行けないことをロープウェイ乗り場ではじめて知った。つらい。
     - 熊本交通センタープラザ(地下街)が廃墟と化していた。
     
    ・認識されてしまったタイミング
    会社の人に別府で遭遇した。

おわりに

毎回人に見つかっているのでした。
ひっそり旅行すればいいんじゃないかな!(雑)