今年読んだ本について
前置き
この記事はニューノーマル ぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2020 - Adventarのために書かれたものです。
前提
今年読んだ本について振り返る。
本文
漫画
すべての人類を破壊する。それらは再生できない。
web-ace.jp
「マジック:ザ・ギャザリング(MtG)」×90年代ノスタルジーな感じな漫画。ぶっささる世代は私よりもうちょっと上かな?1999年とかなので。でも要所のエモみがある。私はMtGは未経験なのですが(コロコロコミックとか流行っていた記憶)、雰囲気が好きで読んでいるシリーズ。
BLUE GIANT
www.shogakukan.co.jp
ジャズ漫画で、主人公がジャズプレーヤーとして活躍していく道筋を描くもの。無印(日本編)→SUPREME(ヨーロッパ編)→EXPLORER(アメリカ編)で、先日SUPREMEが完結したところ。月並みですが、ライブの熱量がすごい。
一般書籍(?)
バブル―日本迷走の原点―
www.shinchosha.co.jp
バブルの歴史をマクロな流れを俯瞰しつついくつかの事件を紹介しながら描いたもの。崩壊後の混乱みたいなものを想定していたが、そうではなくバブルの最中に何が起きていたのか、を中心に記載したもの。金融情勢の記載が中心なので(無学なこともあり)ちょっと目が滑ったが、面白かった。
ブリッツスケーリング
www.nikkeibp.co.jp
新事業立ち上げにおいて、猛烈なスピードで事業成功をおさめたケースに着目し、これを実現するメカニズムに迫った本。直近のビジネスにおいては、利用者数の増大が価値をもつタイプのものが多く、これらは類似サービスの中でトップシェアを確保できないと死んでしまう。なので、あるフェーズまではとにかく利用者数を稼ぐことに全力を注ぐべし。なので拡大の仕組みが肝になる。という趣旨。
まとめ
今年はライトノベルを全く読まなかったなと。。。