七転八転

よしなしごとを。

ボードゲームをしました

はじめに

ボードゲームカフェでボードゲームをしたので、感想をメモしておく。

お品書き
  • コルトエクスプレス
  • キングドミノ
  • ブラフ

#そういえば、全てドイツゲーム大賞受賞作である。

メモ
  • コルトエクスプレス

 一回プレイしたことあるはずなのに色々忘れており、インストに苦しむ。
 盗賊となり、列車の中でお宝をたくさん取った人が勝ち。計画→実行という流れで、計画では、手札の行動カード(列車をうつるとか、お宝を強奪する、相手を殴るとか)を、各プレイヤが順次出していく。行動カードは原則公開だが、非公開となるタイミングがあり、これが予想外のずれをうみだす(これがキモ)。実行で、計画で出したカードを順次処理していく。
 このゲーム、頭の中で各自の行動をシミュレートできる人が強いので、プログラミングと親和性が高いのではないかと思った。(私は弱く、全く宝が増やせずに、盗賊ワナビだの清貧な盗賊だの言われた)

  • キングドミノ

 直近でドイツゲーム大賞を受賞しており、遊んでみたいと思った。なんとなくルールは知っており、適当にインスト。ヴァリアントルールはなし。
 1x2のタイルを順次とっていき、最大5x5の王国をつくる。タイルには地形(と点数にかかわる王冠)が描かれており、タイルをつなげる際は、どちらかの地形が一致している必要がある。勝敗は得点できまり、繋がった地形x地形に含まれる王冠数できまる。タイルの選び方に特徴があり、ある手番でいわゆる「いい」タイル(王冠が多いなど)をとると、次の選択手順が遅くなる。
 ついつい地形をつなげて悦に浸ってしまったが、地形数と王冠数との積できまるので、王冠数が少ないとゴミみたいな点数になる。(地形12マスx王冠1個と、地形4マスx王冠3個は同じ点数!)

  • ブラフ

 ニコ動のプレイ動画等で面白そうだと思い遊んでみようと思うが、ルール説明がドイツ語で書かれており無事死亡。気合でルールを思い出しインストすることで、なんとか遊べるレベルに至る。
 ダイスを一人5個もちで、他者にわからないようにふる。プレイヤは全員の出目の数を予想する(5が7個と か)。次のプレイヤは、それ以上の出目の数を宣言するか、ブラフを宣言する。ブラフを宣言した場合、全員の出目を公開して、予想が嘘だったかを確認。嘘だったら、出目を宣言した人のダイスを減らす、本当だったら、ブラフを宣言した人(と場合によってはその他の人)のダイスを減らす。ダイスが残っていた人が勝ち。
 なお、一箇所ルールが不明な所があって、後で調べたら間違っていた。。。(BoardGameGeekで英語の説明を読んだ)ブラフをかけた次のラウンドの開始プレイヤがわからなかったが、これは、前ラウンドでの勝者であった。(すなわちブラフに成功した場合成功した人、失敗した場合出目の予想を宣言した人)
 ひっかけ方のパターンはそれなりに決っているので、知っておいてたまに使う感じ。例えば手元にない出目を宣言して数が釣り上がった所でブラフするとか。シンプルだけど面白い。