スマートリモコンの活用と効果検証
前置き
この記事はカレーのち ぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2018 - Adventarのために書かれたものです。ちなみにこのACが何なのかについては、ぴょこりんクラスタ Advent Calendar is 何? - ぴょこりんブログが詳しいです。
サマリ
スマートリモコンを買って睡眠環境の改善を図った。ついでに効果測定をしてみた。
施策の導入
私には電気をつけたまま寝落ちをする癖があった。そのまま寝てしまうのがわかっていながら、お布団でスマホをいじったり、タブレットで動画を見ていたりするうちに、気づいたら朝になっているのである*1。さすがにまずいなと思い、面白半分でスマートリモコンを買ってみることにした。これである。
Nature Remo mini 家電コントロ-ラ- REMO2W1
- 出版社/メーカー: Nature, Inc.
- メディア: エレクトロニクス
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- スマートフォン等から一括して家電を操作できる。家電のリモコンをスマートリモコンに向けてボタンを押すと、波形を覚えてくれ、以降はスマートリモコンで操作可能となる。という仕組み。スマートリモコン側でのプリセットの機器はあまり多くないので、だいたいボタンを一つずつ覚えさせないといけないのでやや大変。
- 特定の条件下で、リモコン操作ができる。例えば「XX度以下になったらエアコンをつける」とか「自宅に近づいたらエアコンをつける」等が可能。
ということで、これを使って毎日AM0時になったら、シーリングライトを自動で消すことにした。これで寝落ちしても寝ている間に電気が消えてくれるというわけである。なお、うちのシーリングライトはリモコン操作は可能であるがタイマー等の機能がないため、そこをスマートリモコンで補う形をとった。
これで安眠が約束できる気がする。
効果測定
ということで、施策を導入したのでその効果を測ってみることとした*2。私はfitbitをつけているので、毎日の睡眠時間を記録できている。スマートリモコン導入前後で睡眠時間がどのように変わったのかみてみよう*3。
ソースはこれ。
github.com
データの収集は2年前のぴょこりんクラスタアドベントカレンダーでやったので、こちらを参照。ただし、使っているpythonクライアントが対応しているfitbit APIが古いバージョンであるのがちょっと気になる。(単に叩くURLが変わるだけなので自分で直せという話だが)
darumap.hatenablog.com
darumap.hatenablog.com
これを単にpandasのhistを使って可視化するだけである。ばばーん。
あ・・・れ・・・、変わってなくね・・・*4。